心と体

心と体

病は気から…
当たり前のように言われている言葉ですが初めて言葉にした人の観察力には敬服します。
熱があると思えば、熱があがる。足が痛いと思えば、本当に痛くなってくる。


心の力はとても強力。時として、他人の心も動かして、その人の体に影響を与える。

体を動かす原動力が食べる事ならば、心を動かす原動力は考える事、思う事なのだろうか。


考える事すべては自分のため。
自分が思う事は、自分自身のためである事に変わりは無いのだが、相手を思って考える時、相手の立場になって考えようとした時、心が力強く働くような気がしてならない。

その力強さが、体を強くするのか、体を弱くするのか、自分次第なのだけど。