奇跡的な事

奇跡的な出来事。
自分の周りで、起きた事って無いな。


自分が頑張れば実現できる(と思える)事を奇跡とは思わない。自分の力でコントロールしたと思う。当たり前って想いと重なるのかな。そして、どんなに望んでも手が届かない事もある。生まれ持った才能、身体能力…どこまでが産まれ持ったものなのか別として。


視点を変えてみると、自分が考える一つ一つが、奇跡の種で、自分が動く事一つ一つが奇跡を育てる栄養なのかと思う。考えて動く事で、必ず何かは起こる。それが、当たり前と括られる事でも、自分から考えて、動いて起こった事なら奇跡じゃないのかな。


大きな奇跡って小さな奇跡の積み重ねなんでしょうね。 どこかで聞いたフレーズですが。
でも、積み重ねるためには、小さな奇跡が一つ一つが違うものだと気付く必要があるのかな。「当たり前」や「いつも通り」と思っていたら、上の段には積まれない。

何もない1日だったと思った瞬間に、奇跡が起こらなかった日になってしまう。

人生を変えるような出来事だけが奇跡じゃない。たわいもない友人との話も、上手く行かなかった仕事も…きっと何かが隠れてる。

奇跡はきっと近くで起こっている。