スタートとゴール

スタート・ゴール

 

スタートあるものは何

ゴールにあるものは何

 

 

スタートは始まり。ゴールは終わり。

どんな事にも始まりと終わりがある。頭ではわかってるのに、思った以上に意識してない。そりゃそうだ、どんな事にも始まりと終わりがあるのだから、日常生活で意識してない事まで意識を始めたらキリがなくなってしまう。

 

日常で始めと終わりを強く意識してる事は何だろう。

 

答えの一つとして、「時間」が挙げられるのではないだろうか。時間の使い方、中身ではなく時計の針が何時を指しているか。1日に何回も何回も。厳密には始まりと終わりではないのだけれども、何時から…、何時まで…時間は絶対的なもので、抗う事の出来ないものだから。 こんなに意識しているのに無意識なんだよな。

 

自分の心の中にしか、スタートもゴールもない。

 

目に見えるものがスタートとゴールになるのは、ルールが定められている場合だけ。ルールに従うかどうかは自分の心次第。 なんで、始まりと終わりを意識するんだろう。今までの経験がそうさせるのだろうか。何か新しく始める時の高揚感。終わる時の達成感、満足感。ポジティブな事ばかりじゃなくて、ネガティブな事も多いけれど。

 

時間という制約の中で、如何にいかに過してきたか、如何に過すか。

子供の頃はきっとわからなかった、時間の感覚や自分の有りたい姿、自分の望む姿。子供の頃だって楽しい事ばかりじゃなかったし、時間に追われる事もあった。でも、その日、その時間だけを生きているように振舞っていた。大きくなるにつれ、もう少し大きなスパンで考えられるようになったけれど。

 

スタートで何を考えたか、道中で何を気づいたか、ゴールで見つけたものは何か。過去を振り返るからそう思う。未来を考えるために。 うまく纏まらなかったので、もう少し考えよう…